2017年7月         


今年も ノイエへ出かけました


フラワーシスターズ 来訪


ビックリグミ


植物も よろこんでいる 益子ノイエ



 

4月の神保町 5月の軽井沢 ふたつの小沼の個展に続いて
益子 noie で 三人展が開催されている。
展覧会がつづくうちに 気がつけば 今年も前半がおわろうとしている。
もう少しで夏になるというのに 朝夕冷え込む日もある。
長袖を重ね着したり フリースが手放せないでいる。
いつもは 寒冷紗を張って 日陰をつくっているのだが
今年は6月半ばになっても 設置する気になれない。
こんな年は はじめてだ。
冷えた空気が 居坐っているので 植物の動きもゆっくりだ。
新芽が生え揃っているはずのカタヒバも 伸び悩んでいるようで
未だに 古葉の茶色が勝っている。
植物全体、みどりに初々しさが 残る。
こんな気候で 盆栽たちが 涼しさを求めているとは思えない。
暑い日が続いたら 寒冷紗を・・・そう 思いながら 
先延ばしにしている。
いつになったら 半袖一枚になれるのか。
扇風機を回すのが うれしくなるのか。
暑くて仕方なくて 冷やしうどんや アイスクリームが
食べたくなるような日が来るのが 待ちどおしい。


2017年 6月17日 記す     加藤 文子   





夕方 キレイだった


 


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