あうりんこ星の壁面
紅葉木
暖かい室内からのながめ |
仕事の合い間をぬって 年賀状を整える。 あて名は さまざま。 しょっちゅうあえる人もあれば 長い間 あえない人もいる。 特に20年近くあっていない人になると 出会った頃の事や 盛んに行き来していた頃のことが思い出されて 懐かしい気持ちになる。 どうしているかしらと・・・。 また 知り合ったばかりの人においては めぐり合わせの不思議 これからはじまる縁を思う。 書いていると いろいろな思いがわいてくる。 年賀状に沢山のことは書けないけれど ひとりひとり お世話になる方々へ無事を伝え 新年を祝う 私にとって 心あらたまる大切な行事である。 机に向かい 年賀状の挨拶を記すことができる 今 何より 幸せに思う。
2009年 12月21日 雪の舞う朝に記す 加藤 文子
牧草だけが青い。 |