2011年6月         

 

ミツバツツジ 
     20年過ぎて・・はじめて花が・・・。

 

 

   夕方を迎えた メキシコの鳥

5,6年前までは 暖冬といわれ 春の植え替えも
3月頃からはじめていたように思う。
ところが 昨年も今年も 4月になっても冷え込みはきつく、
植え替えはもちろんのこと、栄養も与える気にならなかった。
寒いのに植え替えをして 発根を促したいとか、栄養を補給して
カンバッテもらいたいとも、思わなかった。
あまりにいつまでも 冬のようなので - 今年は肥料を与えないで
おこうか -と 思ってしまったくらいだ。
5月半ばになって、いくらなんでも冬も居座れなくなったとみえて、
重い腰を上げてくれた。
ようやく植え替えのことや 肥料のことが 思い出され、作業をはじめた。
長らく 春の作業が停滞していた分 5月はいつにも増して忙しくなった。
100も200もの鉢が 植え替えを待っている。
アブラ虫やシャクトリ虫など 若葉をねらうギャング達も 横行する。
庭木や雑草も気になる。  次から次へ 仕事が並ぶ。
毎日 フル回転している。
出掛けずに 済ませる。  行なわず あきらめる。
あれも これも 要らないと、思い切らないと 片付かない。

 とはいえ、気持ちを感じることのできる時間は 持っていたい。

          
       2011年 5月23日  記す     加藤 文子

 

      

         立浪草&シダ  気持ちが良かったの

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