テイカカズラ&ハツユキカズラ
サヤも赤くなって
展覧会の最終日のひとコマ
限定版 お便りセットと共に・・・
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今日のお昼は 何にしよう・・・
冷蔵庫の野菜室を のぞく。
新聞紙に包んだ 大きなキュウリが目に入る。
このキュウリ Tさんが届けてくださる
今年最後の収穫のキュウリかも知れない。
夏の間 おいしいキュウリが Tさんからふんだんに届けられた。
サラダにしたり・・酢漬けにしたり・・ 沢山頂いた。
次の夏がめぐるまで この味わいは しばらくおあずけ。
Tさんは まじめに 本気で 野菜作りを考えている。
大地から 天候から 心の中心を離さない。
野菜の日々から世界を感じ 世界を観ている。
Tさんの実直なことばは 哲学だ。
この一本のキュウリにも Tさんの思いが通っている。
2011年 10月21日 記す 加藤 文子
コムラサキと草の棚 |