2013年12月         



冬眠を控えた植物達。  

 



山モミジ   翌日は 見事に落葉

 

 


光岳キリンソウ  レンガ色が好き

 

 


 

年賀状のあて名書きは 11月のうちからはじめる。
一番多いのは イ行だろうか。
この行は 書いても書いても なかなか終わらない。
次いで タ行 サ行とつづく。
タ行が過ぎると ゴールが見えたような気がして ホッとする。

書きつづけていると 字が曲がったり ごまかし字になってしまう。
ただでさえ まっすぐ書くことや 大人らしい字が 苦手なのだから、
合い間 合い間に 用事を入れて行わないと、いつの間にか
大変なことになっている。

住所を 上に書きすぎて 切手を貼る場所がなくなっていることもある。

ハガキを無駄にしないためにも 防寒に備え 温室に盆栽を
取り込んだり、家事仕事を組んでみたりして 調子を改める。

一生の中で、知り合った人達と 何度 会えるのだろう。
書きながら そんなことも 思う。

 

2013年11月20日記す     加藤 文子

 

 



山こうばし   蝶が舞うような・・・

          

 

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