2020年12月         

金色のヤシャゼンマイ


オブジェが映る



出張カフェデス



ていねいに お茶を用意する




今年の Weekend gallery も いよいよ最終になった。
コロナのこともあり ご来場はわずかであったが 黒岩有希さんの
リトグラフ展や お嬢さんの蓮さんが あうりんこ星の 映像作品を
手がけてくださったりと 予想を超えて 楽しい内容になった。
晩秋になって inkyono-Ma の 香菜子さんの出張カフェの参加もあり
ギャラリーは ゆたかなコーヒーの香りや パンの焼けるにおいに
包まれた。
行き当たりばったりの出張カフェ 来てみてのお楽しみ・・・
そんな加減も良かったように思う。
リトグラフ展や 映像制作も 出張カフェも 前々から予定していた
わけではなく 自然発生的にはじまったもの。参加して下さった
皆さんから 共通した思いを受け取ったような気がする。 
みんなそれぞれに 平和でやさしい気持ちになるような日々 
世の中を願っているということを・・・。

木枯らしにうながされて 大量に舞い降りてくる落ち葉を掃き集め
ながら 盆栽を 温室に 取り込んでいる。
盆栽が少しづつ外棚からいなくなって 庭は 冬の情景に近づいていく。

サトイモ 大根 白菜 ギンナン・・・など 季節の野菜が届く。
野菜を見ていると あたたかな食卓を用意したくなる。

茎を倒して末枯れた マリーゴールドの花を 集めて乾燥させて
種を採取。採り置いた種を 毎年 庭のあちこちに蒔いている。
茶色を帯びたオレンジの花の様子が愛らしくて もう少し
領域をひろげてみたいと思っている。

おかげさまで 今年も 心に残る出合いを 沢山頂きました。
来年の Weekend gallery も 新しい気持ちで 4月からスタートさせたい
と思います。   

ありがとうございました。

2020年 11月15日 記す   加藤 文子

  



玉子のオブジェと 西洋カマツカ


 


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