2021年3月         

ステンドグラスからのながめ


ステンドグラスの向こうの作品



光の粒に囲まれて



雪割草も・・・


小雪の散らつく中 新年を迎えるため 松飾りをつくり 門柱に取り付け
たのは つい先日のことではなかったか。
街に出れば ひな祭りの広告が目に入る。
季節はすすみ 春を迎えようとしているという訳である。

4月からスタートする Weekend Gallery に向けて模様がえを始めた。
階段を上がって 踊り場までお通しして 展示をご覧頂いていたのを
その先 控えの場所にしていた2階も 開放することにした。
ペイントした BOX を収めたダンボールや 額装した植物スケッチを
片付けたり 今のところ動かしようのない着物のしまってあるタンスを
布で覆ってみたり 展示をイメージして整えてみた。
小沼が所々 白いペンキを施して ひとまず完了した。
畳と板の間 大きなステンドグラス 空間の個性が感じられて
片付けをして良かったと思った。
今年は長年おつきあい頂いている五百川弓月さんの 染織と
竹井海さんの アクセサリーの作品をお迎えする予定。
弓月さんの織は どんな表情を見せてくれるだろう。
海さんの制作する金属と石の輝きは・・・想像がふくらんで
楽しみになっている。

2階の整理に際し  使わなくなった数組の正方形の小さな額や 
母が外国の絵ハガキを入れて飾っていた写真たてが 戸棚にしまった
まま 忘れていたのを発見。
もったいないと思いながら見ているうちに ペイントをはじめていた。
塗ったり 描いたりがやめられなくなって 四畳半の和室は 絵の具や筆や
クレヨンなど 画材で散らかっている。
和室を片付けたいのだが 外仕事や家事の合間に行うので
少しずつしか進まず 終わりがなかなか見えて来ない。
いつもとりとめなく 何かがはじまって 終止のつかないことに
なってしまう。 

2021年 2月8日 記す     加藤 文子

  



これは一体?

 



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