2024年8         

でかける朝に Ⅰ


でかける朝に Ⅱ


みんなと一緒


板ガラスに映り込んだ スケッチ画


数年前にはじめたラリーキルト 時々途切れることはあっても 続いている。
6月のさいたま市 温々での展覧会滞在の時も 一式持っていった。
開場までの待機時間 本を読んだり ラリーキルトをしたりして
過ごしている。
本をずっと読むよりも どちらでも というのが 良い感じだ。
ステッチをしていると どこからともなく 思いもよらないような考えが
浮かんでくることがある。
糸口がなかなかみつけられずにいた問題も 難なく解決につながったことも
あった。
どう描きすすめたら良いのか 手が止まってしまった時も 脇机に
描きかけのスケッチをひろげたまま ステッチに切り替えてみる。
ステッチしながら ふと スケッチに目を落とした瞬間 色彩やラインが
みえたりする。
期待して キルトをするわけではない。楽しんでしていると そんなことが
起きる。
相変わらず ハンカチーフを数枚重ねるパターンは同じだが 今度は
リボンをはわせて変化をつけてみようと思う。
秋には 仕上がるだろうか。

コマツナギの赤紫の花が 上がってきた。
コレオプシス ムーンビームのレモン色や オトギリソウの山吹色も・・・
野ガリヤスの花穂が 少ーしのぞいている。

    暑さに負けず・・・夏の植物も 見ていたい。 




2024年7月 12日 記す   加藤 文子

 

こんなのどうかしら