小葉性ツタ はやくも紅葉が |
アシスタントが綴る 10月
9月に入ると 朝晩はぐっと冷えてきて、すっかり秋の気配です。周りの林から ドングリがたくさん庭に落ちはじめました。庭を掃いて、中庭の植物も 日のあたる前庭に移動。温室の中の空いていた棚も 取り込みのために軽く洗って・・・もう冬に向かう準備です。
小沼さんの最近の日課にも ストーブ用の薪割りが加わりました。
小山のように積み上がった丸太の上で、チェンソーをうならせています。澄んだ空に チェンソーと斧を使う音が 吸い込まれていき、秋がより深まるような感じがしています。
仕事の合間に少しずつ丸太を伐って 割ってを繰り返し、薪小屋に収めていきます。お手伝いできることがなく 見ているだけですが、とても大変な作業です。特に今年の木は、なかなか手強いらしい・・・。
いつも ホイホイと薪をくべて 暖まっているだけですが、小沼さんの作業に感謝して 大切に使おうと思っています。
10月には大宮で二人展。DM制作のために ギャラリーの方が撮影にお越し下さいました。
最近 小沼さんの写真で制作する機会が多かったので、みんなで楽しみにしていたところに届いたDMは、あうりんこ星の静かな日常を映しとった 美しいものでした。ギャラリーオーナーの温かいコメントも新鮮で、うれしくて・・・展覧会が楽しみになります。
二人展「秋のはなし」 大宮・あるぴいの銀花ギャラリーで10月10日からです。
サワフタギ 春にはいつも 白い小さな花をたくさん咲かせている。 |
2013年9月22日 山田 ナオコ |