冬のうちに カレンダー制作も


 

 

  アシスタントが綴る 2月  

 

庭のあちこちに広がる紅葉したカタヒバが、霜焼けて チリチリに縮みあがっています。下草に影響がでない程度に、少しずつ刈り込みを始めました。ハサミを入れていくと、
共生するコクリュウの鮮やかな青い実が ポロポロこぼれてきます。毎年見ているのに、飽きることなくキレイだなぁと感心しつつ、これ以上 繁茂されては困るので 取り除き
ます。少し飾ろうかと棚にとり置いた実を、いつの間にか鳥が持っていきました。

カレンダー制作の一部を 印刷会社に発注するようになって、3年目。
時間のかかるプリント作業はなくなりましたが、データの修正が一切きかなくなりま
した。そのため、 画像のひとつひとつを念入りに確認しなければならず、パソコンに
向かう時間が多くなりました。
1年目のものは、思っていたより黒が強く、文字盤が目立つものになり、画面全体の
印象がだいぶ変わった月がありました。
2年目、つまり本年の2月の画像は、オブジェに植物がぴょこっと顔を出している、
気に入っているものでしたが、画像の処理がうまくいかず、きれいな仕上がりには
なりませんでした。
新しく使い始めたソフトの知識不足と チェックの甘さが要因だったので、今回は
おざなりにしていたソフトの学習をしながら、できるかぎりていねいに画像と向き合い
ました。
そうして出した 来年度用のカレンダーデータ、大丈夫だと思いながらも 印刷した
ものが届くまでは、不安でした。
もんもんと待つこと数日・・・。
夜に加藤さんから 今届いたと電話があり、「とてもキレイ」との報告が!
この年齢で こんなにドキドキすることもないものだと思いながら、なんとも言えない
達成感に心が躍りました。

温かな室内で、今日もカレンダーを作っています。
プリントされたものにカッターを入れていると、来年はこうしてみようかと思える
箇所もいくつか見られます。
忘れっぽい私の頭にどれだけ新しいものが加わるのか、それも楽しみです。

2023年 1月24日 記す  山田ナオコ

 

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